Ruby on Railsによるアジャイル開発入門

コース名、講師、受講料

※ 本セミナーは、株式会社オイアクスと有限会社ナレッジエックスにより共同で開催されます。

日時、会場、定員

  • 日時: 2008年6月24日(火)19:00-21:00
  • 会場: 東京都渋谷区渋谷2-18-3 東宝ビル 別館
    JR渋谷駅より徒歩5分 地図
  • 定員: 18名

セミナーの概要

  • 第1部(30分)では、プログラミング言語 Ruby の特徴を他の言語と比較しながら解説します。
  • 第2部(80分)では、Ruby on Rails でアジャイルソフトウェア開発を実践するための条件と関連するツールの使い方について解説いたします。
  • 備え付けのパソコンで受講者自身に Ruby on Rails のコーディングを体験していただくことができます。

このような方々にお勧めします

  • Ruby on Rails での Web アプリケーション開発やシステム開発に興味のあるエンジニア。
  • アジャイルソフトウェア開発手法に興味のあるエンジニア。

必要知識

  • プログラミングおよび Web アプリケーションの基本的な知識。

カリキュラム

授業内容 詳細
 19:00-19:30

Rubyのメリット・デメリット〜他言語エンジニアの観点から〜 (中越 智哉)

  • Ruby 言語の特徴
  • Java との比較
  • PHP や Perl との比較
  • Ruby とフレームワークの親和性
Rubyの言語としての特徴を紹介した後、他の代表的なプログラミング言語との比較を通して、Rubyのメリット・デメリットを考えていきます。また、WebアプリケーションフレームワークとRubyがなぜマッチするのかについても考察します。
19:30-20:00

Ruby on Rails によるアジャイル開発入門 -- 前編 (黒田 努)

  • アジャイルソフトウェア開発とは
  • Railsがアジャイル開発に適している理由
  • アジャイル開発を実践するために必要なモノと組織
近年、アジャイルソフトウェア開発という手法が注目を集めており、Ruby on Railsはその手法を実践するのに適したプラットフォームであると考えられています。それはなぜでしょうか、そしてこの手法が生きるのはどういう時でしょうか。
20:00-20:10 休憩
20:10-21:00

Ruby on Rails によるアジャイル開発入門 -- 後編 (黒田 努)

  • データベース設計と Scaffolding
  • Rails アプリケーションの単体テストと機能テスト
  • Capistrano によるデプロイメントの自動化
Ruby on Rails でアジャイルに Web アプリケーションを開発するとは、具体的にはどのような手順を意味するのでしょうか。Rails の各種ツールを実際に使ってみながら、アジャイル開発を体感していただきます。

お問い合わせ・お見積もり

  • セミナーに関するお問い合わせは、kx-oiax-2008@oiax.jpまでメールをお送りください。
  • 見積書の必要な方は、郵送先を明記の上、kx-oiax-2008@oiax.jpまでメールでお申し付けください。

備考

  • ノートパソコンをご持参いただいても構いません。
  • 受講料の領収書は会場にてお渡しいたします。
  • セミナー会場での録音・撮影は固くお断りいたします。

会場までの地図

東京都渋谷区渋谷2-18-3 東宝ビル別館 (JR渋谷駅より徒歩5分)